2009年11月28日土曜日

手段に過ぎない


(伊豆に行ったよ。海がこんなにきれいだとは思わなかった)



分業について。

サークルをやっていたころから考えていたことだけれど、分業は難しい。

つまり、分業をすると自分の担当の仕事を目的だと思ってしまう人が出てくるのだ。

だからしばしばアウトプットがわけ分かんない複合体になってしまう。

担当者は自分の仕事を成し遂げたことで満足感は得られるのだけれど、それらを全体で見た時、全然失敗じゃんかーみたいになることがある。

本当はそれぞれの仕事(企画、渉外、営業、宣伝とか)というのは、チームにとっての手段に過ぎない。

そこで上位概念を共有することが大事になるわけだけど、「コンセプトでは食えない」的な反論に苦労することになる。

まあ早道はそれぞれの人が「これは手段なんだ」と自覚的にやっていくことなんだろうなあ、でもそんなこと不可能だよなあ、とか漠と思うけど、(よく分からない)。

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